はじめに
は効果的に使えばゲームに大きな影響を与えることのできるサモナースペルです。MidやTopでキャリーできない、といった人はを上手く使えておらず、育っているのにその力をチームに還元できない、もしくはタイミングを見逃してる可能性があります。そんなことがないように意識するべき7つのことについて触れていきます。
テレポートで差をつけるために大切な7つのこと
- 序盤はレーン復帰に使ってしまってかまわない
序盤、特にゲーム開始から10分以内ならばレーン復帰に迷わず使ってしまってかまわないで場合が多いです。Ultがない状態や装備が整っていない状態、パワースパイクを迎えてない状態で他のレーンに飛んでも活躍できない場合が多いです。開幕は使ってしまって10分後のサイドに飛ぶことを狙いましょう。ダイブカバーはその限りではないですが自分の損失が大きくなってしまう場合が多いです。
- オブジェクトを目安に使う
ヴォイドグラブ、ドラゴンとオブジェクトが出現する時間に合わせて使うのも大切です。そのためには次に沸く時間を計算しておいて前に使用しておく必要があります
- チームにワードを要求する
基本的にはワードに向かって飛ぶことになりますがMidやTopは良い位置にワードを自分で置くのは難しいです、ということは少ないです。なのでチームに"ここにワードを置いてほしい"などと1言伝えましょう。レーン戦ではbotに、中盤以降はバックTP用のを意識すると良いです。
- 育っているなら挟み込むように
を使う際、自分が育っているならば相手の裏、もしくは脇に飛んで挟み込むような形になるのがベストです。メイジならばその限りではありませんが、機動力のあるチャンピオン、などを使っている場合は意識しましょう。これは特にトップレーナーにとって重要です。
- オブジェクト周りに仲間がいるときあらかじめ見ておく
オブジェクト周り、特にドラゴンやバロンまわりではいつ集団戦が起こるかわかりません。一瞬の判断で大きく結果が変わることも珍しくはないので、あらかじめワードの位置などを見ておくと良いです。戦いが始まってから探すのでは遅いです
- 相手のテレポートに反応する
お互いにを持っている状態で相手が先に他レーンに飛んだ!という場合は相手の飛んだ先をミニマップ上で確認しましょう。仲間が挟み込まれいる場合は自分も使う、可能ならば相手のをCCで解除させるなど、相手のに対する反応をしましょう。これに関しては飛ぶ、飛ばないは経験次第だと思います。
- 相手がオブジェクトを狙っている時を狙う
一番油断しやすい、狙うタイミングだと個人的に思います。特にヘラルドを出して突進してくる際や、相手がタワーを取るために集まってきたときは前のめりな陣形になりやすいです。そういった際を狙いましょう。特にMidの1本目、アウタータワーを狙っている相手がねらい目です。
まとめ
- 序盤はレーン復帰に使ってしまってかまわない
- オブジェクトを目安に
- チームにワードを置いてと伝えておく
- 育っているなら挟み込むように使う
- ワードの位置をあらかじめ確認する
- 相手のテレポートに反応する
- 相手がオブジェクトを狙うときに
最後に
を上手く使うことは簡単ではありません。自分が意識してないタイミングでファイトが起きてしまい、無駄にしてしまうことは高いレートのプレイヤーでもあり得ます。なので、基本的には事前に準備しておくことが大事だとは思います。