はうちゃれ ~How To Be A Challenger~

元プロ、チャレンジャー常連が送るアイアン~グランドマスターを対象とした LOL (League of Legends)の 攻略 ブログです。

ワードをいつ置く?-中盤以降

はじめに

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前回はレーン戦でワードを置くタイミングについて触れました。
今回はレーン戦が終わった後の段階です。レーン戦が終わった後は特に、ワードを置くタイミングを間違えると一気に囲まれてしまいデスをしてしまいます。
なのでしっかりと置くタイミングを確認しておきましょう。

 ワードをいつ置く?-中盤以降

中盤以降、Botの2人がMidレーンにローテーションしたあたりからの話をします。

まず知っておかないといけないのが、ワードを置ける数には制限があるので、基本的にはマップの片側しか視界を取り切ることは出来ません。Top側もBot側も両方とも視界を取りに行く!ということは難しいです。

そして置きに行くタイミングですが、視界はまず暗いところを取りに行くところが多いです。
なので相手が待ち伏せしている可能性があります。
ので、基本的には相手がいても人数有利が出来る、戦闘になった際も勝てる根拠がある程度あるタイミングでワードを置きに行くのが大切です。
装備差がついているかどうか、チャンピオンの状況次第でもありますが、1番は人数差です。今ミニマップ見えている相手の数を見ていける、いけないを判断しましょう。
なのでミニマップに相手を写すためにまずミニオンウェーブをプッシュしないといけません。
押すレーンはMidレーンのことが多いです。MidはTop,Botどちらにもアクセスできるからです。ミニオンを押し込まれている側はミニオンを処理しないとある程度の損が発生するので処理に向かう場合が多いです。
相手がミニオンを処理している間はミニマップに映っているので、(特にMidやADCが)こちらが視界を取りに行くことで戦闘が起きても有利になる場合が多いです。
競技シーンで中盤でMidレーンに人が集まる場合が多いのがこのためです。

1番よくあるパターンがドラゴンが沸く前などにレーンを押さずにワードをドラゴン周りに置きに行ってしまって捕まるパターンです。
ADCやMIDがミニオンを触っているのにも関わらず相手がドラゴンの視界を取った、まずい!といって視界を取りに行って捕まってしまう~というのはあるあるですね。
なので今視界取りに行って自分にスキルを吐かれても逃げきれるかどうか、味方が後ろについてきているかどうかをしっかりと見ておくようにしましょう。

まとめ

  • ワードをいつ置く?-中盤以降
  • マップの両方は難しい
  • 根拠を持ってワードを置きに行く
  • 基本は人数差
  • ミニオンをプッシュして相手が処理している間に
  • ドラゴン周りなどは特に注意!

最後に

時間がたてばたつほど1ミスでバロンを取られてしまったりと、ミスが重くなっていきます。なので自分1人でワードを置きに行く際は置きに行ける、逃げ切れる手段、根拠を持っておくことが大切です。