はうちゃれ ~How To Be A Challenger~

元プロ、チャレンジャー常連が送るアイアン~グランドマスターを対象とした LOL (League of Legends)の 攻略 ブログです。

ダメージバランスを意識しよう-序盤編

はじめに

今回はダメージバランスについてのお話です。
LoLにはAP,AD,Trueと3つのダメージの種類がありますが、AP,ADの2つが主となっています。今回はそのAD,APのダメージのバランスを考えてピックすることの重要性について話していきます。今回は序盤にどのような影響力があるかです。
(長くなるので2回に分けます)

ダメージバランスとは?

最初にも触れましたがLoLにはAD,AP,Trueの3つのダメージの種類があります。
ADは物理、APは魔法です。Trueは持っているチャンピオンが限られるので今回は割愛します。
また防御アイテムもそれぞれ物理、魔法に対応したものが多く、両方に対応しているアイテムはこのゲームでは少ないです。なので基本的には自分の対面のダメージの種類に応じた防御アイテムを積む場合が多いです。
なのでチームに2AP-3ADもしくは3AP-ADなどの構成だと相手がそれぞれに対応した防御アイテムを積まないといけなくなる場合が多いので、ダメージが通りやすくなります
個人的には2AP-3ADもしくは1AP-4ADのバランスが強いと思います。

これを踏まえたうえで気を付けないといけないのがダメージの偏りです。
どういうことかというとダメージがAD,AP、どちらかに偏ってしまうと相手はそれに応じたAR,MRを買えばよいので、かなり効率よく防御アイテムを買うことが出来るようになり、2,.3つのアイテムが完成すると途端にダメージが通りにくくなってしまいます。
なので5AP,5ADのように極端に偏ってしまうのについては気を付けましょう。
こちらがALLADになって相手にがきて倒すのが難しい~なんて経験は誰しもがあると思います。

序盤にどのような影響が?

と、いろいろ説明しましたがここまでは多くの人が理解していると思います。
今回はTop,Jungle,Midの3レーンでのダメージバランスの意識の大切さについて触れていきます。(Botは基本的にはADが行くことが多いので)
基本的にはJungleと同じダメージの種類のチャンピオン(特にジャングラーがタンクの場合)は可能なら避ける形が良い
ということです。

例を挙げるなら
のような形です。こういった上半身がAP多めの形になってしまうとを履かれてしまうだけでGank、小規模戦での利益を一気に得にくくなります。

気を付けるべきは++のようなタンクJungler(APダメージ)+タンク系統のチャンピオンの組み合わせだと、ダメージが足りなくなる場合が多いです。
序盤のファイトはADCが関わる機会が少ないので、殆どAllAPのような形になってしまいますし、APダメージはバーストのものが多いので倒せなかった場合息切れを起こしてしまい逆に反撃されてしまいます。特にMidでのAPチャンピオンはアイテム依存度が高いものが多いので序盤のファイトが弱いものが多く、注意が必要です。

なので等のチャンピオンを使う人はleesinのような強力なADダメージをもったチャンピオンと組み合わせると良いでしょう。
ただAPダメージでものようなスケールに優れたメイジの場合はのようなチャンピオンが相方でも問題はないでしょう。

また、Topは初手にブーツを積む場合が多いですので、
特に相手がタンクチャンピオンならダメージの種類が同じだとガンク成功度合いが下がるので注意しましょう。
逆に強い形がのようにダメージバランスが2AD-1APの形やleesinのように1AD-2APの形です。

要するにTop,MidとJungleのダメージタイプが別々の形が理想です。ただどうしてもチャンピオンプールやチームに必要な要素で同じダメージになってしまうのは仕方ないので、ダメージバランスだけに固執しないようにはしましょう。

まとめ

  • ダメージバランスを意識する
  • 偏りに注意
  • Jungleとレーンが別々のダメージがベスト
  • ダメージのみに固執しないように。1つの要素として

最後に

ダメージバランスについて、主に序盤にどのような影響があるかについて触れました。
次回はダメージバランス、中盤以降について触れていきます