はじめに
LoLではローテーションで有利をつくるのも大切ですが、相手のミスを突いたり、相手にミスを生ませるプレイなども必要になってきます。
これはプレイメイキングとも呼ばれることもあり、SoloQではこのプレイメイキングが出来るかどうかが重要になってきます。
今回はプレイメイキングについて説明していきます。
プレイメイキングとは?
プレイメイキングとは文字通り、自分から何か行動を起こすことを指します。
LoLにおいてのプレイメイキングとは、隙を見て相手に仕掛けたり、相手の陣形を乱してミスを誘うプレイのことを指します(自分はそう解釈しています。)
俗にいうプレイメイキングチャンピオンというのは何か仕掛けれる、起こせるチャンピオンのことを指します。
基本的にSoloQでは半々の試合を一気に傾ける、負けている試合を覆そうとするのなら何かしらのアクションをすることが必要です。
例えばだったらE→Q→Rからのトス(シュリーマシャッフル)だったり、
のようなアサシン系統のチャンピオンで相手の背後や横をとって隙を見て仕掛けるなどのことです。
最近であればがわかりやすいと思います。Ultで自分でエンゲージを仕掛けつつも即座に離脱することも出来ますし、アイテムとのシナジーも良いのでSoloQでの勝率も高い状態を維持していました。
こういった自ら仕掛けることのできるプレイメイキングチャンピオンは、レーン戦が非常に弱い、仕掛けるための難易度が高い場合を除いては基本的にはSoloQでのレートを上げやすい、所謂Tier上位にいる場合が多いです。
逆に自分からアクションを起こしにくい(起こすことも出来るが難易度が高い)チャンピオンが統計上で勝率が高くない状態が多いのがこれが理由です。
例を挙げるならのような純タンクだったり、のような純粋なメイジがレートを上げにくいのがこれが理由です。も競技シーンでは多く見かけますが、パッケージタイミングをSoloQでは活かしづらい、強いタイミングをチームで待つことが出来ない、といった理由からもSoloQではTier下位にいます。
特に顕著なのがSupportだと思います。SoloQでは特にSupportがアクションを起こしやすいので、のようなきっかけを作れるチャンピオンが試合を動かしやすいです。(勿論相方とのチャンピオンの相性や相手、味方の構成にもよりますが)
なのでもしSoloQでレート上げに困っている、味方が少し弱くて勝てない~といった感じがする人はプレイメイキングできるチャンピオンを使用してみることを検討しましょう。
まとめ
- プレイメイキングについて理解する
- 簡単に言えば"何かをできるチャンピオンのこと"
- 負けてる試合、半々の試合で特に大切
- SoloQで勝ちやすい
- Supportで顕著
最後に
今回はプレイメイキングについて解説しました。
次回もプレイメイキングについて掘り下げていく予定です。自分から何かアクションが出来る、出来ないは勝率に大きく響いてくるので、まずは自分の使ってるチャンピオンに何が出来るのか、を意識することが大切だと思います