はじめに
リコールは体力、マナを回復することができ、アイテムを購入できるので、レーン戦では1度仕切りなおすのに、中盤以降では何かを行うための準備段階で重要です。いつリコールするかも重要ですが、相手にリコールしているのを悟られないようにすることも大切です。これは全てのロールで同じことが言えます。
リコールを気付かれるな！
リコールはベースに戻ることになるため自分はその間何もできなくなります。
なのでそれを相手に気付かれてしまうとその間相手へのプレッシャーがなくなり、自由な時間を与えてしまいます。（タワー下に押し込んでいるときはその限りではありませんが）。また、自由な時間を与えなくてもRecallをしてベースに戻っていることが相手に気づかれればCSを落ち着いて取れる精神的な余裕も与えてしまいます。レーン戦で勝つためには常に相手にプレッシャーを与え続けた方が勝ちやすくなるので、リコールする場所はできるだけ相手からは出来るだけ見えない場所でするのが良いです。
レーン戦では･･･相手から見えない位置でリコールすることで、相手からすればロームしているかもしれない、どこかで待ち伏せしているのかもしれない。と思わせることができます。
そうすることで対面にプレッシャーを与えることができるだけでなく、自分がいない間にプッシュさせないようにする(経験値を失う量を減らせる、ロームさせにくくする）、他のレーンにも多少のプレッシャーをかけることができます。
また、単純な理由ですが相手にリコールを妨害されてしまう可能性も減らすことができます。相手にリコールを悟られなければ上手くいけばそのままレーンに帰ってきた際に装備差があるままレーン戦を過ごすことができます。なのでリコールを悟らせないというテクニックは主にレーン戦で勝っている時に真価を発揮します。
中盤以降では･･･ベースにいるときは上記でも触れたように基本的には何もできません。なので自分がいない分、どこかで人数差が出来てしまいます。相手にリコールしているのを悟られると集団戦を起こされてしまったり、オブジェクトを取られてしまったりします。1番よくあるのがだれかがリコールするのを相手に見られてしまい、バロンを取られてしまったり、人数差があるという根拠を相手に与えてしまい、無理やりエンゲージされてしまう、といったパターンです。
これらをなくすために、相手に視界がないのを確認したり、レーンの真ん中でリコールは出来る限りしないほうが良いです
まとめ
- リコールを気付かれるな！
- 気付かれるとプレッシャーがなくなる
- レーン戦では気づかれなければ有利に
- 勝っているときに真価を発揮する
- 中盤以降は特に大事！
最後に
勝っている有利をスノーボールするのがこのゲームでは重要なテクニックの１つです。
リコールはタイミングも重要ですが勝っているときの駆け引きに使うことがレーン戦段階から有利をつくるために大事になってくるので、相手の視界を意識すると良いと思います
