はうちゃれ ~How To Be A Challenger~

元プロ、チャレンジャー常連が送るアイアン~グランドマスターを対象とした LOL (League of Legends)の 攻略 ブログです。

フラッシュがないときは冷静に!

はじめに

自分がゲームをキャリーするためには前に出てプレッシャーを与え、ターンを作り積極的にゲームに影響を与えることが大切です。しかし常に強気で前に出ると、当然ガンクを狙われてしまうリスクも出てきます。そんなとき移動系のスキルやがないと簡単にデスしてしまう可能性があります。

フラッシュがないときは冷静に!

はこのゲームにおいて生命線のサモナースペルです。特にダメージアイテムしかないADCや、のような1v1は強力な能力を持っていても逃げ性能に乏しく、CCを受けて囲まれてしまうとすぐにデスしてしまうようなチャンピオンからすれば、このスペルがないだけで前に出ることが出来なくなります。

 

序盤では?

基本的にこのゲームはウェーブを押す方が有利です。

ウェーブを押すことでターンをつくることができ、リコール、オブジェクト~などこちらが先にアクションをすることが出来ます。

しかしウェーブを押す際にある程度のリスクが生じます。特に序盤はダメージも低く、ウェーブクリア能力も低いので、ある程度ミニオンにAAをしなければいけません。
プッシュしていると視界にもよりますが相手に背後を取られやすく挟まれる形になったり、不利な戦闘になった際に、押しているのでタワー下の安全な場所までの逃げる距離が長くなってしまうデメリットがでてきます。
その際にさえあれば相手がガンクにきても逃げきれる可能性が高く、ガンクにきたプレイヤーの時間を使わせることができ、こちらが別の場所で利益を得ることが出来る可能性もあります。

またSoloQでは、ガンクに行く際にがまだ残っているレーンにはガンクに行っても大きな利益を得ることが難しいのでそもそもガンクに来ない、といった可能性もあります。

しかしがない際、特に対面だけ残っている場合は相手も無理やりガンクに来る場合もありますし、プッシュしてしまっているときは何もできずにデスをしてしまう場合も多いです。

相手にのような確定CCを持っているチャンピオン相手の時は特に気を付けないといけません

なので基本的にがなく、相手のジャングルの位置がわからない、ロームに来る頻度が高いチャンピオンが相手にいる場合は、むやみやたらにプッシュをするのはやめましょう。プッシュしたい場合は味界を上手く取ったり、相手の森に味方と一緒に入っていきガンクの脅威度を下げる必要があります。

中盤以降では?

中盤以降も理屈としては同じです。

プッシュをすれば先にローテーションをとり、ワードを置きに行く、次のオブジェクトに対して先にポジションを取れるといった利点がありますが、当然相手もそれをされたくないので可能な限りはプッシュをする前にプレッシャーをかけてきます。

そんなときにがないのに前に出てミニオンにAAをしに行ってしまうと格好の餌食になってしまいます。

プッシュがしたい、でもがない~というときは無理に押すことは絶対にせずにヘルプピンなどを鳴らして必ず味方を呼んで相手が狙ってきても返せるような状態にすることを心がけましょう。

まとめ

  • フラッシュがないときは冷静に
  • フラッシュがないとだいたいデスをする
  • フラッシュがあるときは逃げれる場合が多い
  • むやみやたらにプッシュをしないように!
  • 中盤以降も同じ!

最後に

相手のを意識することも大切ですが、自分のがないときの立ち回りも非常に重要です。これは全てのレーンに言えることなのでプッシュする際にも、プッシュをして大丈夫かという根拠を持つようにしましょう