はうちゃれ ~How To Be A Challenger~

元プロ、チャレンジャー常連が送るアイアン~グランドマスターを対象とした LOL (League of Legends)の 攻略 ブログです。

インベードで有利を作ろう!-インベードとは?

はじめに

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LoLで有利を握るためには駆け引きが重要です。この駆け引きのうちの1Lvの段階で相手のジャングルに入っていくインベードは上手く設計して行うことが出来れば大きな有利を握ることが出来ます。今回はインベードについて解説していきます。

インベードとは?

インベードというのは相手のジャングルに侵入していく作戦のことを指します。

インベードには開幕のインベードと遅れて入るインベード所謂レイトインベードとの2種類あります。

まず開幕のインベードですが、f:id:howchalle:20170116211228p:plainPykeのようなフック系統のチャンピオンが1番有名だと思います。こういったチャンピオンは開幕油断している相手のところに行き、瞬間的な人数差を作り出すことが出来ます。

基本的にこれが決まれば相手のを落とすことで今後のレーン戦で有利を取ることが出来たり、キルをとることも出来たりしますが、1キルで終わる場合がほとんどです

この作戦の弱点としてはこのインベードを相手が予測していて5人で待っていた場合はチャンピオンによっては逆に返り討ちになってしまう可能性がある点です。
フック系のスキルはダメージがあるわけではないので、タンクチャンピオンを引っ張ってしまい戦闘になると大体の場合負けることが多いです。

ので暗い草むらの中に突っ込んでいく際などは一応気を付ける必要はあります。

次にレイトインベードです。レイトインベードは少し遅れて入って行き、相手ジャングラーがクリープを狩っている最中や狩り始める前に相手ジャングルに侵入していきます。
これを行うことで相手ジャングラーを追い出すことができ、相手ジャングラーのジャングルのルートを制限したり、場合によっては2,3キルを得ることも出来ます。

この作戦は相手を遠距離から追い出すことが出来るasheや、戦闘に強いf:id:howchalle:20161126032959p:plainf:id:howchalle:20170102043313p:plainといったチャンピオンがいるときに行うことが多いです。

しかしこの作戦は相手が最初のクリープを守りたい張り合ってきた場合に戦闘が起き、場合によっては負けてしまう可能性がある点です。

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(失敗例がこちら)

上手くいけば2,3キルを得ることができますが最悪な場合逆に駆け引きを仕掛けたのに相手にキルが渡ってしまい、そこでゲームが大きく傾いてしまうことがあります。

なのでレイトインベードはハイリスクハイリターンの作戦ということを理解しましょう。

そのため相手と自分の構成を比較して、リスクをとるか否か、戦闘を起こすのが怖いなら牽制だけしてワードを置くだけでも情報を得ることが出来るので、なんのためにインベードをするのか、目的を持って行いましょう。

まとめ

  • インベードを理解しよう
  • 大きく分けて2種類ある
  • 開幕インベードはローリスクローリターン
  • 遅れてのインベードはハイリスクハイリターン
  • 目的をもって行おう

最後に

インベードはSoloQではかなり強力な戦術と言えると思います。序盤強いチャンピオンがいる場合はどんどんとインベードをして有利を広げていきましょう。