はじめに
ミニオンは1:05から出現しますがそれまでに何もせずにただただ立っているだけ、というのは非常にもったいないですし、場合によっては損をしてしまう可能性もあります。今回は1Lv時に最低限知っておいた方が良い自分の立ち位置について解説していきます。
基本的な立ち位置を知ろう！
まず基本的にはこの形で大丈夫です。ポイントとしては自分の森の入り口を体で塞ぎましょう。
ただし相手に
のようなフック+インベードを仕掛けてきそうな場合は
こういったようにワードをあらかじめ置いておいて下がっても問題ありません。
相手が来てから置いてしまうと殴られて壊されてしまう可能性があります。
これはBotだけでなく全ての森の入り口に言えることです。いつ来てもすぐに逃げれるようにある程度は気を張っておくようにしましょう。
ミッドとジャングルの位置は入れ替わっても問題ありません。ただ1:20くらいの時間にジャングルの位置が見えてしまうとどちら側から始めるかが相手に知られてしまう可能性があるので注意する必要があります。
Topの草むらは赤側が、
Botの草むらは青側が少し早く着きます。ただどちら側でも相手が草むらに入るのは見えるのでチャンピオンマッチアップによっては相手を草むらから引きずり出すことは可能です。
この草むらをとることで相手に｢インベードくるのか？｣といったプレッシャーを与えることが出来るので。もし1v1,2v2が悪くないのならこの草むらを取ることも大切です。
レーン戦重視の立ち位置を知ろう！
次に応用編です。
どのレーンでも先にレーンに入ることで相手より有利に立てる場合が多いです。
Top,Botは草むらが3つあり、真ん中の草むらを取ることで有利に立つことが出来ます。
特にマッチアップ有利を取っているTopではこの草むらを取ることがかなり重要です。
最初に触れた基本形の立ち位置はあくまで守るだけ、特にこちら側が何もしないときの立ち位置で、上手いプレイヤーであればあるほどこういったマッチアップの有利を活かすために1Lvからレーン戦での強いポジションを取りに行く場合も多いです。
なのでそういった場合はサポートのプレイヤーがこの有利を壊す/広げに行くことを覚えておきましょう。
この最初の基本形だとBot側に2人いるので、インベードしないのなら1人でも全く問題はありません。そのためどちらかが(1LvからCCを持っているサポートが多い)1Lvから強いチャンピオンの有利を広げに行くのも大切です。
こういった形でインベードをすることで相手の
を落とすことが出来るかもしれません。
兎にも角にも1Lvでは基本形、何か意図があるのならどこかに動いてみる、といった事が大切です。
何も考えずにレーンの真ん中にたったり1:30に沸くバフの周りにいても全く意味がありません。相手にインベードされていたらそれだけで大きな損をすることになるので気を付けましょう
まとめ
- 立ち位置を知ろう！
- 基本形を覚えよう！
- 森の入り口を体で塞ごう
- インベードがありそうならワードを
- 意図があるならどんどん動こう
- 何も考えずにレーンに出ることはやめよう
最後に
1Lvは特にジャングルにとって大切です。インベードされることによってゲームプランが崩れてしまったりそれだけでゲームが終わってしまう可能性もあります。そうなると損をするのは結局レーンに立つ人たちなので最低限ゲーム開始時に森の入り口を塞ぐことは意識するようにしましょう。
