はうちゃれ ~How To Be A Challenger~

元プロ、チャレンジャー常連が送るアイアン~グランドマスターを対象とした LOL (League of Legends)の 攻略 ブログです。

インベードの方法とは?

はじめに

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前回はインベードとは?といった解説をしました。今回はどのタイミングで、どういったルートでインベードをすればよいのかを解説していきます。

インベードの方法とは?

インベードのルートは様々です。どこにいけば良いのか、というのは目的によって変わります。インベードをすることで相手のジャングルのスタート位置を大まかに知ることが出来るので、こちらのジャングルが序盤のプランを立てやすくなります。

(赤側も同じ)

また、前回も触れましたがインベードには開幕のインベードと遅れて入るインベード所謂レイトインベードとの2種類あります。

どちらのインベードにも大切なのが、勝てるかどうかの根拠です。
この根拠というのは人数差であったり、チャンピオン性能であったり色々な要素があります。

例を挙げると人数差が1番わかりやすいです。
1人で相手のジャングルに入って行っても相手が複数人待ち構えているとただただ追い返されてしまい終わってしまいます。
そのためBot側のジャングルに入るにしろTop側のジャングルに入るにしろ、Mid、Topのプレイヤーを連れてきて人数差が作れるようにしましょう。相手が4,5人で待ち構えていない限りはここで追い出される、戦闘で不利を背負うことはこれでなくなります。

このような形で入ると相手は下がるしかなくなります。

次に戦力です。基本は遠距離からポーク、草むらの安全を得ることが出来るチャンピオンの場合はかなり安全にインベードすることが出来ます(ashe等)

戦闘が怖い場合は相手のジャングルクリープにワードを置くだけでも相手のジャングルがどこから始めるのかを知ることが出来るので、序盤ガンクを受ける可能性をかなり減らせますし、カウンタージャングルに行く根拠を得ることも出来ます。

 

気を付けるポイント

まず当たり前ですが相手がインベードを呼んで5人で待ち構えていると戦闘で負ける可能性もあります。こちらに、f:id:howchalle:20170116211228p:plainPykeのようなインベードを行うことが多いチャンピオンを持っているときは相手も警戒している場合が多いです。安易に行わないようにしましょう。

次に入った後です。インベードをした後に相手の森で待機する場合です。
この時ワードが入っていると相手に囲われてしまいここで大量のキルを取られてしまう可能性があります。


なのでインベードをする場合はoracle_lensを選択し、包囲される可能性を減らす必要もあります。

また相手は此方がインベードしたことを確認すると、逆側のこちらのジャングルにワードを置かれる可能性も高いです。そうなった場合相手もこちらのジャングルのスタート位置を知ることが出来るので、お互いの序盤のジャングルの動きが丸わかりになってしまうので、メリットだけでないことを理解しましょう。

まとめ

  • インベードの方法を知ろう
  • 無暗にインベードをするのはやめよう
  • 戦闘力、安全の面で考える
  • 気を付けるポイントを理解しよう
  • 相手が警戒している可能性も考える。

最後に

インベードをしたからといって相手のジャングルからスタートしなければいけないことはありません。ワードを置くだけでも得する場合が多いので序盤に安全にインベードが出来そうならどんどんと行うことで勝率を上げることが出来ると思います