はじめに
14.10以降Botレーンでのサモナースペルに変化が来ています、これまではもしくは
、場合によっては
を持つことが多かったですが、最近では
をもつプレイヤーが多いです。今回は
を持つ利点に利点について触れていきます
バリアを持とう!
・・・自身に2.5秒間120-480(Lv依存)のシールドを付与する。(CD180秒)
・・・自身と味方チャンピオン1人のHPを80-318回復し1秒間MSが30%増加する。また35秒間このスペルによる回復量が-50%になる。(CD240秒)
・・・10秒間自身のMSが224-48%増加し、ユニットをすり抜ける(CD240秒)
に関しては相手のCCの有無をみて選択すればよいのですが、問題はこの3つの中からどれを選ぶかです。
結論から述べるとタイトル通り、現状(14.13)ではが最強です。
まずですが、直近のナーフでMS上昇時間が15→10秒に、またCDも180→240に伸びてしまいました。完全に弱い、というわけではありませんが大きな影響を出しづらい、というのが現在のところです。
次にです。このサモナースペルは大きなナーフこそ入っていませんがこれまで
に席を奪われていたところからわかる通り、そこまで強いサモナースペルではありません。MS上昇は魅力的ですが戦闘面で言えばCD、シールド量の面で
に一歩劣ります。また
によって回復効果が半減してしまうのもマイナスポイントです。
最後にです。このスペルは上記のサモナースペルと比較してCDが180秒と短く、
によって回復力が半減するということもありません。
また現在のメタがといったオールイン系のチャンピオンが多いのでそれに対しての対抗策にもなります。(勿論
の方が良い場合もありますが)
以上のCD、戦闘面でADCは、相手のCCの数によっては
を持つ選択が良いと思います。そうでないと、こちらが
、相手が
を持ってきた際の2v2でほとんどの場合で勝てなくなってしまいます。
もちろんでも良い場合もありますが相手が
を持ってこなそうな場合に選択するのが良いと思います。
のプロシーンでの統計
射程の長いのSoloQのデータを見ても1番選択されています。
まとめ
- バリアを持とう
- 直近の変更でバリアが相対的に強く
- CDの差が大きく出る
- 相手によってはクレンズで
最後に
どのサモナースペルを持っても結局上手く使えないと意味がありません。特には体力が回復するわけではないので間違ったタイミングで使うと空打ちになってしまう可能性もあります。そのため意識して相手のスキルに合わせて使うようにしましょう