はうちゃれ ~How To Be A Challenger~

元プロ、チャレンジャー常連が送るアイアン~グランドマスターを対象とした LOL (League of Legends)の 攻略 ブログです。

相手の動きを分析しよう!

はじめに

データ分析のイラスト

LoLは1チーム5人、両チーム合わせて10人で行うゲームです。操作しているのは人間なので、それぞれのプレイヤーによって考え、動きが変わってきます。

そのため試合ごとに味方、相手の動きを分析し、それに対応した行動をとることで、ゲームを円滑に進めることが大切になってきます。

相手の人読みをする

レーン戦を行っていて、対面がどのような動きをする人なのかを分析すること、相手のジャングルがどのような動きをするのかを考えることは非常に大切です。

例えばスキルを避ける方向です。自分の体感ですが、エメラルド前後までのプレイヤーは方向指定スキルを避ける方向が同じの場合が多いです。
下に避けるなら下に、上に避けるなら上に避ける場合が多いです。
そういったことを分析しながらスキルを打つと当たる確率が上がります。

次にレーン戦での対面の立ち位置です。常にこちらにプレッシャーをかけてくる位置をかけてくる場合と完全に下がり気味の人に分かれます。

後者の人は動きがとても分かりやすく、味方のガンクが来た時だけ急に前に出始めるので、「なんだこいつ、急に前に出始めたぞ」となった場合は少し下がってみるのも良いでしょう。

Midレーンなら味方のジャングルの側、BotにいるならBotにTopにいるならTop側に体を寄せるプレイヤーもいるのでその点も意識してみると良いと思います。

またロームを積極的に行う対面の場合は消えた段階でピンを鳴らすなどする必要もあります。

ジャングラーの動きを分析する

相手のジャングラーの動きを分析することも大切です。

以前の記事でも少し触れましたが、序盤からガンクによく来る人、ファーム気味に行う人、同じレーンを狙い続ける人・・・といったように様々なタイプの人がいます。

もちろんそれらの行動を行うための根拠(チャンピオン、こちらの体力状況、ゲームの状態・・・等)がありますが、

まず序盤3Lvでガンクを見るタイプのジャングラーはがないレーンや積極的にトレードを行うレーンにクリープを無視していく可能性が高いです。
そのためガンクが常に来るかも、と考える必要があるので可能であれば相手にプレッシャーをかける前からワーディングをすることを心掛ける必要があります。

ファームを選択して成長を行うタイプの人が相手の場合は相手の森のクリープ周りにワードを置くようにしたり、カウンタージャングルを積極的に行ってくるような相手の場合は森の入り口にワードを置いたり…とワードの置く位置を変えることによって対応しましょう。

知識がついてくればこのチャンピオンが相手の時は~などと代わってきますが、基本は相手の動きを見ながら変えるようにしましょう。

まとめ

  • 相手の動きを分析しよう!
  • スキルの避け方を分析する
  • 立ち位置を見て分析する
  • 相手のジャングルを分析しよう
  • ワードの位置で対応する

最後に

レーン戦段階においての分析はかなり大切です。レーン戦に余裕が出てきた人はこれを意識することで相手を完封することが出来たり、ガンクを流すことが出来るので意識してみると良いと思います。