はうちゃれ ~How To Be A Challenger~

元プロ、チャレンジャー常連が送るアイアン~グランドマスターを対象とした LOL (League of Legends)の 攻略 ブログです。

OPチャンピオンとは?

はじめに

LoLでは頻繁にOPという言葉が使われます。
基本的にレートを上げるためにはOPなチャンピオンを使うことが大切ではあります。OPチャンピオンとは具体的に何故OPなのかを知ることで、上手く扱うことができたり、自分にあったチャンピオンを見つける手がかりにもなります。

OPチャンピオンとは?

OP・・・OverPowerdの略でそのままの意味で強すぎる、といった意味を指します

今回は自分なりにOPチャンピオンと成りえる要素を幾つか紹介します。

  • 単純にダメージが高い/そのダメージを出せるケースにたどり着きやすい

多くの人がOPに対して思うのがこのケースだと思います。
爆発的なダメージを受けたとき/与えたときに「あ~OPすぎる」みたいなパターンですね。

最近のパッチ(14.10)だと카서스のようなチャンピオンのことを指します。
チャンピオンのベースダメージが高かったり、成長の難易度が低く、パワースパイクに殆どのゲームで問題なく迎えることが出来る(勿論サモナーの技術の関係もありますが)チャンピオンは基本的にはOPといえます。

このパターンのOPチャンピオンはどのパッチでもある程度存在しているので、いろいろなチャンピオンを使う人はこの"単純に強い"チャンピオンを使うとレートが上がりやすいと思います。また数パッチほど見逃される可能性も高いので、1か月ほどはこの強いチャンピオンで遊べる可能性があります。

チャンピオンはそこそこの立ち位置だったので最近追加された/バフされたアイテム、ルーンとのシナジーが良いためOPになってしまうパターンです。

具体例をあげれば最近だととのシナジーによりがMidで覇権を握っていました。
今で言えばこの黒炎のトーチの追加により多くのAPジャングラーが水を得た魚のように暴れています。
この場合アイテム、チャンピオン両方にナーフが入りやすいです。
また比較的早い段階でナーフがくるので長い期間使えない可能性も高いです。なので練習している間にナーフされてしまった…なんてことも珍しくありません。なのでできる限り短期間で使いまくる方が良いでしょう。

(直接悪いことをしたわけではないのにナーフが予告されるのは珍しいことではありません)

  • カウンタープレーが難しいチャンピオン

1番ナーフされづらく、長生きしやすいパターンです。

すこしテクニカルなチャンピオンである程度の操作能力があれば高いダメージを出すことが出来る、常に先手を握れて相手にプレッシャーを与えることが出来るチャンピオン達です。
簡単に言ってしまえば低いレートだと扱いづらいけど高いレートだと勝率が一気に上がってるチャンピオンです。のチャンピオンが例としてあげられますね。
これらのチャンピオンは高い勝率を保っているにもかかわらずあまりナーフが来ません。(来たとしてもかなり遅い)ので練習する価値があるチャンピオン達です。

こういったチャンピオンは定期的にOPになりやすいチャンピオンなので(なぜかよくバフされる)ので練習しても無駄にはなりにくいです。
なので今後LoLを長い目でうまくなっていきたい、といった人はこういったチャンピオンに手を出すのも良いと思います

まとめ

  • OPチャンピオンとは?
  • ダメージが単純に高いチャンピオン
  • OPルーン/アイテムとの相性がよい
  • カウンタープレーが難しいチャンピオン

最後に

OPチャンピオンはOPと呼ばれる理由がそれぞれあります。なので難しいチャンピオンをOPだから~といって触ってみたり間違ったアイテム選択をしてしまい
「なんだOPじゃないじゃん!」とならないようにはしておきたいです。