はじめに
前回は敵の動きを分析しよう!といった内容でした。LoLでは味方の動きもある程度分析して、このプレイヤーならこう動く、といったことを考えながら動かないと動きが合わずにお互いが損をしてしまう場面も出てきます。
ジャングラーの動きを分析しよう
1番大切なのが味方のジャングラーの動きを分析することです。チャンスがあれば敵のジャングルに入って積極的にぶつかりに行くジャングラー、川の蟹を優先するジャングラー、オブジェクトを優先するジャングラーと様々です。
ゲームが始まって5分くらいまでに、傾向がわかる場合が多いです。
例えばレーンの状況を見ずに川、相手の森に出ていく人です。そのようなジャングラーの場合は、可能な限り相手にトレードを仕掛けて森vs森の1v1の構図を作ってあげるようにしましょう。
ウェーブガフリーズできる状態でも可能なら押してあげることで一緒に入って行ったりもできるので、状況にもよりますが、「これまでこの人はこうしてきたから合わせてあげよう」といった考えを持つことも大切です。
ただし自分のウェーブ、体力状況が悪いときはその限りではないので、あくまでも自分のコンディションを最優先に、余裕があれば分析、それに合わせての行動をとりましょう。
どのレーンもジャングルとの呼吸を合わせることが大切です。カウンタージャングルをしたそうな場合は予めプッシュしておく、オブジェクトに触りたい場合も同じです。
相方の動きを分析しよう
Botレーンは2v2のレーンなのでソロレーンよりも気を配らなければいけないことが多く、当然ミスも起きやすいです。
ミスを減らすためにも相方の動きを注視しておきましょう。
根拠もなく突っ込むプレイヤーもいますし、チャンスがあるのに行ってくれないプレイヤーもいます。
Botでは瞬間的なチャンスを見逃さないことが大切なので、あらかじめピンを出して置いてあげないとそういった人と息が合わない可能性があるので、自分と動きが合わないな、と感じる人はピンを使って対応しましょう。特に勝負タイミングのターゲットピンと、バックピンは大切です。
まとめ
- ジャングラーの動きを分析しよう
- 色々なタイプがいる。
- 積極的に行きそうな場合はそれに対応した動きを
- 自分のコンディション優先で!
- 相方の動きに合わせる
最後に
SoloQでは特に味方のジャングラーの動きを分析することが大切です。
そうでないといけるタイミングで行けなかったり、行くべきタイミングではないときに相手の森に入って行ったりしまうので、そういったことを防ぐために、この人ならこうしそう、ということを分析し、あらかじめピンを出したりすることが大切です