はうちゃれ ~How To Be A Challenger~

元プロ、チャレンジャー常連が送るアイアン~グランドマスターを対象とした LOL (League of Legends)の 攻略 ブログです。

近距離、遠距離チャンピオンの違いを理解しよう

はじめに

格闘家のイラスト

LoLのチャンピオンは大まかに分けて通常攻撃が近距離、遠距離の二種類がいます。これらのチャンピオンに違い、役割を理解していないとゲームを通して間違った動きをしてしまうので、今回はこれらの違いについて解説していきます。

基礎ステータスが違う!

まず基礎ステータスに大きな違いがあります。

今回はYoneを例に出して紹介します。

(LoLWikiより)

見て頂ければわかりますが、体力、物理防御、魔法病後、体力自動回復に大きな差があります。

そのためアイテム差がない状態で純粋な殴り合いになるどスキル次第にもありますが、基本的には近距離チャンピオン側が必ず勝ちます。

また同じ体力の削れかたをしても、体力自動回復の差があるので遠距離側は時間とともにじわじわと体力差をつけられてしまいます。

なのでレーン戦、1v1の状況でお互い派手にダメージトレードを行ってしまうとウェーブをフリーズできる状況でない限りは近距離チャンピオンが有利になる場合があるので遠距離側は射程管理を気を付ける必要があります。

慣れていないうち、ポーションがない間は派手にトレードするのは控えたほうが良いでしょう。

役割が違う!

近距離チャンピオンは射程の長いスキルが少ないことが多いです。そのためウェーブクリアに乏しく相手が複数人でタワーを取りに来た際などに対応できなくなってしまう場合があります。

しかし遠距離チャンピオン、主にメイジは長い射程のスキルを持っている場合がおおいのでウェーブを安全な位置から消すことが出来る場合が多いです。
なら相手の後衛にプレッシャーをかけたり、Zoeなどならポークをしたり、

集団戦AoEで相手を近づかせない、とチャンピオンによって様々な役割があります。

そのためドラゴンなどオブジェクト周りに寄っておき、チームと合流し一緒にアクションしたほうが良い場合が多いです。サイドを押し続けても何も得るものがありません。

あるから合流せずに跡で寄る~といった人を良く見かけますがそのプレーは基本的に悪手です。合流しましょう

逆に近距離チャンピオンは1v1性能、逃げ性能に優れたものが多く、成長度合いが同じならほとんどの場合はゲーム中盤以降の1v1に勝つことが出来ます。
そういった場合はサイドレーンでプレッシャーをかけ、相手チャンピオンを先に合流させない、といった動きが重要にはなってきます(勿論状況によりますが)

なのでゲーム中盤以降、チャンピオンの性質を考えたローテーションを取る必要性が出てきます。

まとめ

  • 遠距離、近距離の違いを理解する。
  • 基礎ステータスが違う
  • 殴り合う場合は注意!
  • 役割が大きく変わる
  • メイジは早い段階で寄っておいた方が多い

最後に

1番よく見かけるのがを使って後から寄るプレーです。先述しましたが基本的にこれは悪手になりやすいので可能であれば早く寄っておいて一緒にプレッシャーをかける、といったことを心がけましょう。