はうちゃれ ~How To Be A Challenger~

元プロ、チャレンジャー常連が送るアイアン~グランドマスターを対象とした LOL (League of Legends)の 攻略 ブログです。

パワースパイクを考える(中盤以降)

はじめに

今回もパワースパイクについて第三回目です。
パワースパイクごとにどう考えるか、どのようにすればよいかについて触れていきます。

パワースパイクを考える(中盤以降)

中盤以降は基本的にはオブジェクトを目的にゲームが進行し、その過程で視界を取るための小競り合い、ローテーションの途中での接触からの戦闘が起きます。

なのでレーン戦段階以上に、パワースパイク、強い時間帯をチーム単位で考えないと相手が強いタイミングでファイトしてしまったりしてしまい、相手にスノーボールをさせるきっかけを与えてしまいます。

  • パワースパイクを考えてどうする?

LoLは5人で行うゲームなので自分がパワースパイクを迎えていない状態でも他の味方チャンピオン、相手チャンピオンの強さを比較して戦闘を行うかどうかを決める必要があります。突発的な戦闘は仕方ないですが、ドラゴンなどの事前準備ができる戦闘なら早い段階で次のオブジェクト周りで戦闘をするのかどうかを判断する必要があります。

  • 中盤に強いチャンピオン

1,2コア~がスパイクを迎えるチャンピオンはこの時間帯で積極的に仕掛ける、戦闘に介入することが大切です。ドラゴン等のオブジェクトの駆け引きには可能な限りは参加したいですし、サイド運営が強いチャンピオンならそれを活かして視界の有利を取っていきたいです。akaliなどのアサシン系統のチャンピオンは相手のADC,Midが耐久アイテムを積むことが出来るこのスパイクがかなり重要です。ゆっくりとゲームを進めるよりも積極的にどこでキルが拾えるかを考えながらプレーしましょう。

  • 後半が強いチャンピオン

前回触れた、のような完全スケール型のチャンピオンです。なんかもそうですね。こういったチャンピオンは16でかなりの強さを発揮します。こういったチャンピオンを有しているときはドラゴンなどのオブジェクトギブして成長を優先するといった判断も大切です。勿論ドラゴンスタックに余裕があるときですが、このままいくとどのタイミングでパワースパイクを迎えるか~といった事を考えるようにしましょう。
あまりにも序盤の展開が悪く成長が遅くなりそうなときはパワースパイクを迎える前にファイトするしかない場合もあります。

  • Ultの依存度が高いチャンピオン

パワースパイクを迎えていても、コンディション次第では弱いタイミングも存在します。それがUltの依存度が高いチャンピオンです。

詳しくはこちらを参照にしてください

Ultがない状態ではどれほど装備が整っていても20%ほどしか性能を発揮できない~なんて場合もあるので、無理にローテーションを仕掛けるのをやめて、待つ必要もあります。

まとめ

  • 事前に考えておく
  • 中盤がスパイクのチャンピオンはここでスノーボールしたい
  • 後半がスパイクのチャンピオンはタイミングを考えながら
  • 全部ギブは良くない、可能なら戦闘を
  • Ultの依存度に注意!

最後に

後半向けのチャンピオンだからといって全てをギブする人を見かけますが、可能な限りは戦闘できるのかどうかを考えましょう。何度も言いますがどの時間までにそのチャンピオンがスパイクを迎えるのか、極論4ドラゴンまでに迎えそうにないならファイトをする必要がある場合もあるので